7月14日 6時 第758回 平塚市倫理法人会 経営者モーニングセミナー
【“ハイ！の実践”で、波に乗る】渡邉 祐介
鎌倉市倫理法人会 会長、ワールド法律会計事務所 代表弁護士
元々はシステムエンジニアをしていたが、「直接人の助けになる存在になりたい」という想いから、弁護士を目指し
１０年の受験期間を経て、司法試験に合格された渡邉氏。
倫理法人会には、２０２０年に紹介され入会。倫理の学びが、自身の司法試験で受講していた塾の学びと重なった。
合格率が非常に高い塾では、
「自分のやり方で失敗しているんだから、言われたことをまずは素直に受け入れて、やってみること」という教え。
倫理法人会では「すなおに、まずは目の前にきたことにハイ！の実践から」
言われたことをそのまま受けれて実践することは、簡単なようで実は難しい。
でも、このように組織で仲間といられるからこそ、すなおに行動に移すことができるのだと思います。
サーフィンも、波がなければ乗ることができないんだから、波がくるのはありがたいこと。次の波を待っていても、前と同じ波は二度と来ない。
目の前に来たら、理屈なしに「ハイ」とやってみる。
経営も、家族との関係でつまづきがあると、上手くいかない。両親へしてもらったことを思い出す機会も、倫理法人会でいただけた。
一度も2人で飲みに行くことがなかった父親へ手紙を書いたら、手紙を読んだ父親が泣いて喜び、一緒に飲みに行くことができた。
又、この倫理法人会で、２０２０年に入会し、1年後には鎌倉市の会長に。
会長になった年は５３社だったが、翌年会長2期目では１０７社まで仲間の輪が拡がった。
司法試験に８回目で合格した時よりも、この１０７社目標達成した時の方が、ずっと嬉しかったという。
それは、同じ志を共にする仲間との達成だったから。
常日頃、こうなったらどうしよう、などとクヨクヨ考えがちな時
経営がうまくいかず、何に原因があるのか、何から手をつけていいか悩んでいる時
1人では、悶々としていまいます。
でも、倫理法人会なら、物事の順番、何からやるべきなのかが明確に分かると思います。
また、仲間がいることで、思いもよらない感動を味わうことができる。
必ず、自身のお仕事にもつながる感動です。
そんな、背中を押してくれる講話でした！ ありがとうございました！
山西朋子 記
