令和5年7月7日（金）6時
第757回 平塚市倫理法人会 経営者モーニングセミナー
【人生進撃〜七夕編〜】小林 創
東京都渋谷区倫理法人会 会長、株式会社ブルー 代表取締役
今回の講話は、東京都渋谷区倫理法人会の会長を務める、小林創氏でした。
七夕と重なったため、浴衣姿でのご登壇でした。
タイトルの、人生進撃は、万人幸福の栞の17条、「人生神劇」がベースとなっています。
講話の初めに、僕の話は中身がないからメモとかしなくていいよ、との事でしたが、中味はバラエティーに富んでおり、こうして記録を残す立場の者には纏めるのが難しく、執筆者泣かせの内容ではありましたが(笑)、途中笑いもたくさんとって、とても楽しいお話でした。
ゲストとして参加された方々には、倫理法人会とはどんな会なのか？という所や、楽しい会なんだよという事が良く伝わったのではないかと思います。その証拠に、講話中に入会宣言をされたゲストの方もいました！
お話の中で、私が良かったなと思ったのは次の2点。
1点目は、
「修身斉家治国平天下（読み）しゅうしんせいかちこくへいてんか」
「天下」を安定させようとする者は、まず「其その国を治め」る必要があり、そのためには「其の家を斉(ととのえ)」る必要があり、そのためには「其の身を修め」る必要がある。
つまり、物事には順番があるという事。
今に当てはめれば、自分→家族→会社(仕事、組織、仲間)→社会となるでしょうか。
倫理では、やはり順番は大事、順番を違えると何事もうまく行かない、と教えてもらいますが、倫理法人会憲章の行動指針もその順番になっている！という事までは気付いていませんでした。
順番を違えると何事もうまく行かない。そのことを倫理法人会憲章からも改めて自覚させていただきました。
2点目は、
「この星は行動しないと何も起こらない」
困った時に誰かが助けてくれるのを待つだけ、
本を読んだり話を聞いても、良い知識を得たな、いい話を聞いたなだけで終わってしまう、
こうすると良いとアドバイスをもらっても、その通りにやらない、
等々、
言われて耳が痛い人も多いのではないでしょうか？
よし、やってみよう！と素直に行動すること、失敗を恐れない事。失敗しても失敗から学んでやる！という気概が大切ですね。
渋谷区のモーニングセミナーのシェア会（セミナーを振り返る会）では、「○○だと思いました」との発言は禁止しているそうで、語尾は「行動します！」に変えてくれとお願いしているそうです。これ、すごく良いと感じたので、私も語尾に行動します！を意識して行動します！
みなさんも、語尾に行動します！を意識して行動しましょう！（笑）
安藤文逸 専任幹事代理 記
