3月1日(金) 第791回 平塚市倫理法人会 経営者モーニングセミナー
【「思うこと」からすべては始まる。】相原 弘直
神奈川県倫理法人会 青年委員長
株式会社ティー・シー・エス 代表取締役社長
講師は、愛媛県松山市生まれ、55歳。
道後の温泉街で育つ。
東海大学体育学部体育学科卒業。
妻と1男1女の4人家族。
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小4から始めたサッカーを小中学と続け、高校ではサッカー王国、静岡県の東海大学第一高等学科サッカー部に。
寮生活では徹底的に掃除と挨拶を教え込まれたそうです。
それは大人になって今でも役に立っている、と。
（筆者：おそらく現代の教育現場では受け入れられない、苛烈な「教え込まれ方」だったと思います。それは現在では否定され、改善されて然るべき古の文化でしょう。しかし、だからといって「掃除」と「挨拶」まで否定されないよう、気をつけたものです。）
教員を目指して、教職課程を取得するが、、教育実習で挫折。
大学時代に、現在社長を努めているTCSにバイトを始める。
平成11年に晴れて正社員となったら、即日、湯河原営業所の所長に（！）
当時の社長から教わったことは「自分で調べろ。気合・根性だ」
（筆者：古き良き平成を感じさせる愛のムチですね。私も、自己成長に「気合」「根性」は適度に必要だと思います）
2002年に伊勢原市倫理法人会へ入会したことが倫理法人会との出会い。
社長の一声で参加するようになった経営者モーニングセミナーで、当時若輩者だった相原さんは年上経営者の皆さんに囲まれ、モーニングセミナーの中で色んなお役をすることになったそうです。
進行、誓いの言葉、、、全部「相原君でいいんじゃない？」の先輩の一言。
おかげで、いろんな経験ができた、と。
相原さんからは「やらされている、のではなくやらせて頂いた」というセリフがありました。
（筆者：自分がどのような心持ちで行うか。
・やらされている、、と思いながらした経験。
・やらせて頂いている、、と思いながらした経験。
同じ経験でも、そこから得られる「気づき」や「成果」は心持ちで変わってくるのだと思います。
きっと楽な経験ではないはずなのに、サラリと語る相原さんを見て尊敬の念を抱きました。
自分が同じ経験をしたら、おそらく不平不満を抱えてしまうだけかもしれないです。）
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当時の社長から「素直な気持ちで、全てを受け入れてきなさい・・・」という言葉をもらい参加した、
第5期神奈川県倫理法人会後継者塾倫理塾では、100日実践として、母への手紙を100通送ったそうです。
100日実践のお話が始まるところで、残念ながら丁度お時間に。。。
いつかまた、講話をして頂く機会があるなら、ぜひ続きが聞きたいです。
締めくくりの言葉は、
「思うことから全ては始まる！ただ理屈なくやるだけ！」
終始、軽快でユーモアある語り口がとても魅力的でした。
大沢 知明 記
