奇跡を呼ぶメカニズム

多くの大物著名人とのパイプを持ち、そこから数々の成功体験を導き出した吉山代表の講話でした。今月のモーニングセミナー案内チラシをご覧になった方は、掲載写真のイメージと実際の雰囲気がかなり違ったと驚かれたかもしれません。写真のイメージはドラマに出てくる、強面の政治家や警察署長くらいの感じだったと思います。しかし、実際にお目にかかると、とても和やかで明るく、いつまでも少年の心を持った真っ直ぐな方という印象です。

そんな吉山代表がこれまでの人生を振り返り、奇跡の成功体験をいくつも披露してくださいました。今回2つのポイントがあるとして話を進められましたが、個人的には3つのポイントがあったと思います。

米国法人アンカーハウジングインク 代表取締役 吉山和寛

奇跡を呼ぶポイントの1つは、もっと視野を広げなさい、ということ。ここ数年、日本賛美の声が多く聞かれます。確かに日本には他国にない素晴らしいところがたくさんあり、もっと日本人として自信を持つということはとても大事です。その反面、日本人はとても勤勉で誰よりも多くの時間を仕事に費やしていると思いがちですが、労働時間そのものは他の先進国と比べてもほぼ平均、しかし生産効率で見れば下位に位置するほどなのです。

2つ目は、もっと大胆に行動しなさい、ということ。万人幸福の栞の中でも、「気付いた時、気がるに、喜んでさっと処理する。」「気づくと同時に行う。」ーこれは成功の秘訣、健康の秘法です。とあるように、行動が奇跡を呼ぶきっかけになることは間違いありません。ところが、毎週唱えている「実践」も改めて考えて見れば、自分の枠の中で、しかも、簡単で安全なところでしかやっていなかったり、さらに、それを実践しただけで満足していたりしませんか。

最後は、人との繋がりを大切にしなさい、ということ。吉山代表の成功も決して一人でなし得たものではなく、家族、友人、スタッフ等多くの人の支えの上に成り立っているということ。それを生かすのは心であり、行動。よく感謝という言葉を口にする人を見かけるけれど、そこに心と行動が伴っている人は少ないように思います。

吉山代表から聞ける話としては、今日のところは前菜だったと思います。メインやデザートに至るまでまだまだ深く楽しい話がありそうなので、話を聞けるチャンスがあれば逃さないように!この10月にはなんと倫理法人会に入会をされたということなので、その機会は必ず訪れることでしょう。次の機会までどうぞお楽しみに!

平塚市倫理法人会 経営者モーニングセミナー

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