夫婦愛和

一般社団法人倫理研究所 法人局 川内美喜男 法人スーパーバイザー

2月17日 6時 第737回 平塚市倫理法人会 経営者モーニングセミナー
一般社団法人倫理研究所 法人局 川内美喜男 法人スーパーバイザー

本日が結婚記念日だという
川内美喜男氏。

テーマは「夫婦愛和」

これまでの夫婦の中で起こった
エピソードを笑いも交えて
今回も楽しく語っていただいた。

先ずはじめの冒頭で
男女間には優位性がある。
どちらが偉いというのではなく
それぞれ立場があり、順番がある。
と前置きして
現在、結婚14年目。
平塚育ちで15歳の年齢差のある
妻に対して九州男児の川内氏は
地域性の違い、育った環境の違いなど
妻との感覚の違いにはじめは戸惑ったという。

プロポーズの言葉は
「僕はあなたを幸せに出来ない
あなたといると僕が幸せになれる。」
と正直な想いを伝えて結婚に至る。

結婚後、妻の体調不良に関して
心配はあるが、あまり大きく
捉えずにいた時期があった。

その頃、仕事中に友人と食事中の
妻が倒れて病院へ運ばれたとの
連絡があり急いで病院へ。

それぞれのタイミング重なり
妻は無事に助かり手術もすぐに出来た。
この事に関しては3つの奇跡が起こり
奇跡は信じて良いけど頼ってはいけないと
前置きしながら助けになった奇跡について
川内氏は振り返る。

奇跡①

レストランに医師がいたことで
救急隊への申し送りがスムーズであった。

奇跡②

病院にて手術が必要と宣告されるも実際の手術が3ヶ月先になると医師に告げられた事に不信を抱いていたところ、たまたま
はじめて参加する忘年会に出席したところ開業したばかりの産婦人科医師と出会い
手術に関する現状を相談したところ
その院長が自分の病院で手術が出来ると
言われ、また偶然その場に看護師長もいたことで段取りがスムーズに行き転院して
手術を早めに行う事が出来た。

奇跡③

妻より手術の日、側にいて欲しいの要望がありその日講話予定だったが法人局へ相談したところ大変、心配してくれて急遽
講話の代行を立ててもらえる事に。
手術当日は無事、妻に付き添う事が出来た。

この3つの奇跡によって無事に解決した。

川内氏はこの出来事からこれまで
どこかで相手に変わって欲しいと
自分は思っていたところがあったが
妻は自分の体を犠牲にしてくれてまで
自分に大事な事を教えてくれたことに気づいたという。

正月には手作りのおせちでおもてなしをして初めて家族全員集まれた事を涙を流して喜んでくれた妻の想いをそこで初めて知る。
倫理を学びがあったからこそであり
妻への想いにさらに深く気づく事が出来た。

2人でエスカレーターを上がる時は
妻の後側に立ち、降りる時は妻の前側に立つ事で転倒しても妻は自分が受け止めるという川内氏の妻への深い愛情を感じさせてもらうエピソードもあった。

大切な人を笑顔にする事が喜びであり、
これからも倫理を学び実践
させていただきますと笑顔で語った。

橋本千奈美 記

2月17日 6時 第737回 平塚市倫理法人会 経営者モーニングセミナー

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