17万本の木を植える

出雲大社相模分祀
平塚市倫理法人会、21日金曜日はホテルサンライフガーデンではなく、秦野市にある出雲大社相模分祠で行い、出雲大社相模分祠分祠長の草山清和様に『17万本の木を植える』というテーマでご講演いただきました。
森は地震や火事などの災害を防ぎ、いのちの森となります。その森を自ら足を踏み出すことにより、多くの方の賛同を募り現在までに400万本を植えることとなりました。
大きな目標を立てることは、誰にでもできますが、それを実行までに至るのには、ご苦労や苦難があります。ただ一途に追うことの重要性、「やってやってやり抜く」ことの大事さが伝わる講演でした。
何事もまず足を踏み出すことが大事です。そのきっかけに是非平塚市倫理法人会のモーニングセミナーをご活用してください。来週からは再び平塚市馬入にあるホテルサンライフガーデンにて行います。皆様のお越しをお待ちしております。
出雲大社相模分祀
以下、講話の概要です。

今から15年前横浜国立大学の宮脇昭教授の講演を聞き森づくりの勉強を始めた草山さん。しかし、勉強しても活動をするまでには至りませんでした。ある日出張先に移動する際、たまたま手に取った本が、宮脇教授の本でした。
そして通路を挟んだ隣の席には宮脇教授が座られていました。これはチャンスとばかりに宮脇教授に森づくりの構想を話すと、協力してくれるとのお声を頂くことになりました。
神社の隣にあったブドウ畑を買い取り、森づくりを開始しようと試みますが簡単にはいかなかったようです。市へ問い合わせをすると宗教法人法には石庭を作ることや竹林を作ることは認められているが、森(杜)を作ることは認められていないとのことでした。そこで草山さんは湧水を利用して川を作りそこに石を置き石庭ということで認めてもらい、その周りに木を植え森(杜)を作ることにしました。
平成19年6月、その場所に約12000本の木を植えることになりました。小学校へ指導に行くと2000人くらいの参加者が来ることになりました。植樹祭の3日前には当時の神奈川県知事の松沢成文知事も来ることになり、当日には元横綱の旭富士や大乃国も参加をし、大盛況になりました。このことがきっかけとなり。全国植樹祭の場所に秦野市が決まりました。
しかし秦野市の森づくりは、9割が枯れており、現在は宮脇教授指導のもと13回の植樹祭、400万本の木を現在までに植えることになりました。平成32年、東京オリンピック開催までには17万本の木を植えることを、目標とされています。

「千里の道も一歩から」という言葉がありますが、大きな一歩を踏み出し一本の木を植えたからこそ、多くの方がそこに集い、大きな森づくりに繋がったんだと思いました。多くの方が共感をし、刺激を受けた、講演でした。
講演が終わった後、多くの方が最初に植えられた杜をご覧になられました。

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