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自転車は生き甲斐 63歳からの日本一周1万5千キロ

平塚市倫理法人会、今日のモーニングセミナー講師は、飯田昇治様により『自転車は生き甲斐―63歳からの日本一周1万5千キロ』というテーマでご講演いただきました。

誰にでもやってみたいことや、夢、思いは描くものです。ただ思うことで終わってしまう方がほとんどだと思います。「自転車で日本一周」この途方もないことを思い描き、実行に移し、そして完了させる。「やってやってやりぬく」からこそ語れる内容できました。

「モーニングセミナー」は経営に必要な倫理を学ぶだけでなく、素敵な方に出会える場所。自分自身の新たな目標ができる場所でもあります。是非今週金曜日の朝6:00、少しずつ暖かくなってきたホテルサンライフガーデンに足を運んでください!!来週は会員スピーチです。多くの方が様々な視点から発表する貴重な内容です!皆様のお越しを心よりお待ちしています。

飯田昇治

以下、講話の概要です。

現在77歳の飯田昇治さんは、定年を迎えるにあたり、この先何をしようかと考えた。そのとき、学生時代にアルバイトをして中古自転車を購入し、東京から大阪、新潟などへ走ったことを思い出しました。

「何せお金がかからない」と自転車に打ち込むことを決意。退職記念で会社からクロスバイクをもらい、1999年から旅を開始し、ほどなくして「続ければ日本一周ができるかもしれない」と意識し始めたそうです。

北海道では、バスの乗り継ぎに時間がかかるため、運転手同士が話し合い国道沿いで乗り換えさせてくれたことがありました。2000年に立ち寄った岩手の高田松原や宮城の女川駅などは東日本大震災時に津波で流されたが、その景色は心の中に残っているとのことです。

山陰地方を自転車で旅をした後には、空腹で激しい運動をしたため、胃潰瘍になってしまったこともあったようです。ご家族の方にはスタンジャクソンの「88歳8万3千キロを目指して」という本を読んでいただき、自転車で旅をすることを理解して頂いたようです。

そうして平成11年9月から平成23年8月の12年間で日本一周を達成されました。その間記録した膨大な量のサイクリング記録と写真を後世に残すため、またサイクリスト特に中高年のサイクリストやこれから自転車を始めようとしている人に、何かの参考にしてもらいたいという思いから自費出版もされました。

飯田さんは自転車の良さについて2つ挙げられています。一つ目は」有酸素運動なので健康にいい、もう一つは歩く速さで景色を見ること。なかなか忙しい毎日、周りの景色を意識することはなかなかできないですね。仕事を辞めた後でも、何か目標を立てて実行する。

これこそ、人間らしく、そして自分らしく生きることだと学びました。きっと聞いていた方も自分ができることや目標を新たに立てたことでしょう。

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