星空への誘(いざな)い

平塚市博物館 館長 澤村 泰彦

平成26年12月19日(金)平塚市倫理法人会 第330回 経営者モーニングセミナー講話は、平塚市博物館館長の澤村泰彦さん。
長年、プラネタリウムを担当されていただけあって、分かりやすく解説して下さり、星が大好きだということが伝わってくる暖かい講話でした。

平塚市博物館 館長 澤村 泰彦

季節によって変わっていく天文の観察を通して、感じる力・気づく力が鋭くなっていったということがよくわかりました。
私たちの身の回りには素敵なことに満ち溢れていて、それに多く気が付いていくと豊かになり、さらには地域社会を変える力になるという信念もお話して下さいました。

星は光っている

これはもう倫理と全く一緒で、気づき力が増すほど自分自身も豊かになり、その力が会社を変え、地域を変え、さらには日本創生に繋がっていくという理念と重なります。
天体観測という一つのことを続けると、先生の人間性ということもありますが、ここまでの境地に達するのかと驚きました。

明け方の空を観察して気づいたこと

倫理法人会のモーニングセミナーの講師に相応しい素晴らしいお人柄とお話を朝から味わうことができた会員さんはとてもラッキーでした。
是非まだまだこの会を知らない人達にも味わっていただきたいと思います。

お気軽にお問い合わせください。

明け方の空は次に来る季節を知らせる合図

澤村泰彦 平塚市博物館 館長様 講話

平塚生まれ平塚育ち。
ずっと星が好きで平塚市博物館でもプラネタリウムの解説などをしてきた。

いまは館長なので現場からは離れてしまった。
今朝は三日月だった。

まずは素朴な疑問からのスタート。
「朝はどこからくるのだろう?」そうした質問を受けた場合、きちんと答えられるだろうか。が出発点。

それで「体感しよう」と思った。
「遠足型消費」という言葉があるが、非日常の中で普段目の向かないことに気づきを。

ということだが、暮らしを豊かにすることとは、決して遠くに出かけたり、高額なお金を使う事ではなくて、「気づくこと」。
たくさんのものが自分を取り巻き、何度も働きかけてくる。

それこそが豊かさ。
「朝」と一口に言っても、明るさはどうか、寒さ、風、匂いなどなど。

またいつまで星が見えているか、どのくらい明るさが変化するか?
朝焼けが「朝」か?月が見えなくなると「朝」か?

何でも気づいたことをメモしてみると、同じ冬でも気象条件などによって、ひとつとして同じ日はない。
プラネタリウムでも具体的な描写こそ共感を呼ぶことを実感。

感じたことを一度言葉にすることがコミュニケーションの基本。
言葉にすることで、どうしても感覚は劣化してしまうが、言葉こそがコミュニケーションに役立つ。

世界は無数の出来事のディティールで構成されていて、それは原理原則よりも役に立つことが多い。
私の廻りには魅力的なものが無数にある。

たとえば七夕にちなんで織姫星の「ベガ」。
これは七夕の時期だけでなく今も見える。

夕方西の空に沈んで行き、明け方東の空へと上ってくる。
朝の6時ごろ眺めることができる。

こんな星も、ギリシア神話のオルフェウスの物語を彷彿とさせるような、地獄からの復活と重ね合わせて、感慨深いものがある。
こうしたことでも、季節をいち早く感じることができる。

夏至、冬至、など暑さ寒さが変わらないので「暦がおかしい」などということがあるが、これは太陽の運行なので不変のものなのである。
いまは防寒対策をきちんとすれば楽しく星の観察ができる。

とくに手袋、靴下などで防備をして暖かくすれば流星群なども見られる。
またデジカメとミニ三脚があればシャッターの開放時間で星も簡単に撮影できる。

ぜひお試しを。

会長あいさつ 平塚市倫理法人会 会長 篠ヶ瀬隆

平塚市倫理法人会 会長 篠ヶ瀬隆

会長挨拶では、天文の専門家が講師ということで、星に関するお話がありました。「曇りの日でもその上には星がある」という倫理的かつ哲学的なお話が印象的でした。

今朝は澤村館長様の星についての講話。倫理法人会でも中国のクブチ砂漠へ出かけて砂漠の緑化活動を行っているが、澄んだ夜空は降り注ぐような星空とのことだった。
ここは澄んだ空のごとく、心のクモリを取りはらうモーニングセミナーである。みなで勉強しよう。栞を毎日一章読んでみよう。生誕120年の創始者の心に触れよう。

会員スピーチ 平塚市倫理法人会 幹事 篠崎健太

平塚市倫理法人会 幹事 篠崎健太

とても大切であると実感しているという「7アクト」の実践についてスピーチして下さいました。

セブンアクトについて、いつもは30%くらいしか実践できていなかった。9月頃から自分なりに意識して実践を心がけるようにした。
すると、すこしずづ周りからの対応が変わってきたように感ずる。日々の活動で実践してゆくことの大切さを感じた。それを周囲の人たちに伝えて行くのが今後の希望であり、実践。

今日の井筒屋さん きらっと星

井筒屋 きらっと星

→ 本日 1 回(総閲覧数 83 回)
0 0 votes
Article Rating
0 Comments
Inline Feedbacks
View all comments
0
Would love your thoughts, please comment.x
()
x