新嘗の心を学ぶ~新嘗祭について

早朝からホテル中に響き渡る祝詞で始まった昨夜のイブニングセミナーから引き続きの湯島天満宮の小野善一郎先生による講話でした。祭りの原点である11月23日の新嘗祭と2月17日の祈年祭については昨夜お話いただきましたが、今朝はそのショートバージョンとなりました。
昨夜のセミナーをお聴きになれなかった方には、今朝のショートバージョンでは少々難しく感じられたようです。やはり、小野先生の話は、じっくりと時間をかけて何度もお聴きしたいですね!
倫理法人会ではモーニングセミナーの中で万人幸福の栞輪読があります。また、活力朝礼を実践されている企業の方は朝礼の中でも輪読されているかもしれません。これに加えてこれからは大祓詞を読み上げてもよいかもしれませんね。どこかの単会で早速実践してみませんかね!?
湯島天満宮 権禰宜 小野善一郎

大祓詞

高天原に神留り坐す 皇親神漏岐 神漏美の命以ちて 八百萬神等を神集へに賜ひ 神議りに議り賜ひて 我が皇御孫命は 豊葦原水穂國を安國と平けく知ろし食せと 事依さし奉りき 此く依さし奉りし國中に 荒振る神達をば 神問はしに問はし賜ひ 神掃ひに掃ひ賜ひて 語問ひし磐根 樹根立 草の片葉をも語止めて 天の磐座放ち 天の八重雲を伊頭の千別きに千別きて 天降し依さし奉りき 此く依さし奉りし四方の國中と 大倭日高見國を安國と定め奉りて 下つ磐根に宮柱太敷き立て 高天原に千木高知りて 皇御孫命の瑞の御殿仕へ奉りて 天の御蔭 日の御蔭 蔭と隠り坐して 安國と平けく知ろし食さむ國中に 成り出でむ天の益人等が 過ち犯しけむ種種の罪事は 天つ罪 國つ罪 許許太久の罪出でむ 此く出でば 天つ宮事以ちて 天つ金木を本打ち切り 末打ち断ちて 千座の置座に置き足らはして 天つ菅麻を本刈り断ち 末刈り切りて 八針に取り辟きて 天つ祝詞の太祝詞事を宣れ
此く宣らば 天つ神は天の磐門を押し披きて 天の八重雲を伊頭の千別きに千別きて 聞こし食さむ 國つ神は高山の末 短山の末に上り坐して 高山の伊褒理 短山の伊褒理を掻き別けて聞きこし食さむ 此く聞こし食してば 罪と云ふ罪は在らじと 科戸の風の天の八重雲を吹き放つ事の如く 朝の御霧 タの御霧を 朝風 タ風の吹き払ふ事の如く 大津邊に居る大船を 舳解き放ち 艦解き放ちて 大海原に 押し放つ事の如く 彼方を繁木が本を 焼鎌の敏鎌以ちて 打ち掃ふ事の如く 遺る罪は在らじと 祓へ給ひ清め給ふ事を 高山の末 低山の末より 佐木那太理に落ち多岐つ 速川の瀬に坐す瀬織津比買と云ふ神 大海原に 持ち出でなむ 此く持ち出で往なば 荒潮の潮の八百道の八潮道の潮の八百会に坐す 速開都比買といふ神 持ち加加呑みてむ 斯く加加呑みてば 氣吹戸に坐す氣吹戸主と云ふ神 根國 底國に氣吹き放ちてむ 此く氣吹き放ちてば 根國 底國に坐す 速佐須良比買といふ神 持ち佐須良ひ失ひてむ 此く佐須良ひ失ひてば 罪と云ふ罪は在らじと 祓へ給ひ清め給ふ事を 天つ神 國つ神 八百萬の神等共に聞こし食せと白す

昨夜と今朝の講話では小野先生の著書「新嘗の心」がテキストとして使われましたが、大祝詞を実践されたい方は同じく小野先生の著書で「あなたを幸せにする大祓詞」という本があります。こちらはCD付きで実際にどのように発音すれば良いのかよくわかるものとなっております。

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