先人に学べ

第592回 平塚市倫理法人会
経営者モーニングセミナー
テーマ:『先人に学べ』
講師:松丸 靖 氏 (一社)倫理研究所 名誉研究員
           
本日のテーマは、『先人に学べ』。なんと倫理歴55年以上、もうすぐ81歳になるという大先輩のご講話でした。
その大先輩が、先人に学べと仰る意味とは何なのか?興味津々でモーニングセミナーに参加しました。

若い頃、何をやっても長続きしなかったと言う松丸氏。倫理と出会い「新世」(倫理研究所が発行している月刊誌)を読み始めて5年。昭和44年11月27日の夜、本を読んで倫理を勉強したけれども身につかないから、明日から早起きをして倫理を勉強する(朝の集いに参加する)と奥様に言ったところ、「何日続きますかね」と言われてしまった。腹が立ったが言い返せないので、「私は始めたらやめない」と返した。そして直ぐに「終始一貫は成功者になるための大事な秘訣」と教わり、これは絶対に忘れてはならぬ、なぜなら失敗者にはなりたくないから。と以来ずっと倫理の勉強を続けているという。
そして、この生き方をして間違いはなかったと仰っている。

そんな大先輩のお話は、学ぶとは何かを改めて考えさせられる奥の深いお話でした。内容が濃く、上手く纏められないので気になった言葉を上げておきます。

「人は、忘れる生き物。忘れてしまうから、何でも必ず書き残す習慣をつけてきた。」
「先人の教えを知るか、知らないかによって、私たちの生き方が変わってくるのではないか。」
「人間は経験した事しかわからない。だから、モーニングセミナーで色々な人の話を聞けるのは、自分が経験した事の無いことを学ぶための大切な場。」
「自分の知らないことを教えてもらって、それを知識として詰め込んだところで何の役にも立たない。」
「勉強しても、勉強になっていなかった。だから真剣に勉強に取り組もうと思い、昭和44年11月28日から取り組んだ。間違いはなかった。」

等々。みなさんも気になりませんか?

中でも、私の心に響いたのは終盤に語っていただいた次の言葉。

「物事は小さなことを積み上げていかなければ思い通りに行かないものである。だから一生懸命、苦労してでもそういう生き方を身に着けて行かなければならない。そういう生き方を続けて行かなければ自分の人生は変わっていかない。」
「先輩が苦労して培った教えを、ひとつでもふたつでも身につけていくことが大事。それを教えてくれたのが絶対倫理」
「自分に出来る範囲で、精一杯自分のものにするために、やってきたことを確認しながら生きてきた。皆様にも(倫理を)そういった学びにしていただきたい。みなさん自身が幸福な人生を歩むための手立てとして、それをしていただきたい。」

とても穏やかで慈愛に満ちた表情で語っていただきました。

私は倫理法人会に入会して1年。苦しいと思う事でも、とにかく出来る範囲で精一杯やろうと思えるようになりました。そして、苦しんでやり遂げたことは、自分の喜びにつながるという事が最近少し分かってきました。多少は進歩したのでしょうか?
今日のお話を聞いて、自分が倫理を学んでいることは間違いではないと確信でき、又、まだまだ足りないところが一杯あるなとの気づきもあり、出来ることからやっていこうと改めて決意をすることができました。

一年の締めくくりのモーニングセミナー。参加して本当に良かったです。ありがとうございました。

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中の人
2019年12月31日 10:15

「先人に学べ」
ストレートにメッセージが伝わり無駄がなく、かつ奥が深いこのテーマの付け方は間違いなく今年1番でしょう。さすが松丸先生です!

いけだ
2019年12月31日 00:20

いつもブログをありがとうございます(*^-^*)
「『ここから上に家を建ててはいけない』地点の50センチ下まで水が来た」というお話は、先人の教えは命を守るほどのものなのだなと思いました。松丸先生の慈愛に満ちたパワーをいただいた貴重な朝でした。

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