倫理は変容への扉

第605回 平塚市倫理法人会
経営者モーニングセミナー
テーマ:『 倫理は変容への扉 』
 ~その扉を開けるのは誰??~
講師:神奈川県倫理法人会 川満 美和子 県内レクチャラー

 今回の講話のタイトルを見た時、「ああ、自分を変える(変化させる)にはどうしたら良いのか、その為には自分から扉を開けなきゃいけないんだな、それをする為にはどうしたら良いのかを分かりやすくお話いただけるのかな。」と思い、お話を伺うまで何の疑いもなくそう思っていたのですが。。。。。良い意味で期待を裏切られました!「変える」じゃなくて、「変容」だった! 扉を開けるのは自分じゃなかった!講話終盤にそのことが分かるのですが、今回はそれも含めて、気づきの宝庫のお話でした。

 4年ちょっと前に倫理法人会に入会したという川満さん。入会後数カ月はほとんどモーニングセミナーに参加されなかったそうです。そんな状況が変わったのは、準備を手伝ってと言われて参加した倫理講演会。その時の講話者が、「私も不良会員だった。セミナーも講話のタイトルで行く行かないを決めていた。」と言っているのを聞いた時だったと振り返ります。その時に、私もそうだ。そして何故か恥ずかしいと感じたそうです。自分の意思で行く行かないを決めている積りだったのに、実際には前日遅かったからとか、朝起き出来ないとか、自分の意志ではなく、決めさせられている。周りの状況や自分の状況に左右されている。という事に気づいたと言います。その事に気づいて以来、とにかく行く!と決めたそうです。

 すると、次第に生活が変わっていきます。始めは辛かった朝起きも普段の5時起きが辛くなくなり、モーニングセミナーの無い日は、朝の時間を自分のために使うように変化します。それが習慣となり、そこから更に次々と新たな気づきが生まれる! プラスのスパイラルが回り始めます。

 人からこれをやると良いと聞いて、それを始めるのは1万人中100人、それを継続出来るのはわずか1人だそうです。それだけ継続するのは難しいという事ですが、川満さんは、更にこんな事に気づきます。モーニングセミナーの朝起きは難しい。でもその場を用意してくれる人がいる。ならば、作られた場に、仲間と一緒に乗っかってしまえばいいじゃないか。一人では辛いが、仲間に乗っかってしまえば、仲間と一緒なら出来る!
なんと素晴らしい気づきでしょうか!

 お話は更に続きます。すごく長くなってしまうので内容は割愛しますが、「万象我師」「気づいたことはすぐやる」「役に徹する」「倫理の効能」「しなきゃじゃなくて、したい!」「小さな積み重ねが一生」「苦手な人が減る」そんな言葉が胸に響きます。細かく書かなくて申し訳ありません。

 さて、ここで冒頭のお話に戻ります。「変えるじゃなくて変容」について。川満さんは、倫理講話で耳にした「倫理を学んでいると悩みが増えますよね。」(松丸 靖先生の言葉)に出会います。この言葉から、川満さんはこんなことに気づきます。学ぶと葛藤が出てくる。出来てない事に葛藤。でもそれでいい。葛藤を繰り返すうちに、自分では意識出来なくても少しずつ変わっていく。と。ヨガの始祖?ヨーガナンダの言葉に、「変化じゃなくて変容、抑圧ではなく変容」という言葉があるそうですが、変容とは変えるのではなく、自然に変わる事。

 そして、変容の扉。その扉を開くのは誰か?変容の扉はチャンスへの扉。自分をより良く、より自分らしくするための。そして、その扉にはドアノブはついていない。ドアノブの付いていない扉を、あなたはどうやって開けるのか? 実は、開けるのはあなたではない。扉はいつでも誰かが開けてくれている。色々な所に。あなたはその扉に気づき、そこに飛び込んで行けば良い。飛び込んで行けるかどうかはあなた次第なのです。

 以上が、ざっくりと私が捉えた講話の内容です。派手なお話ではありませんが、とても素晴らしく、気づきをたくさん与えてくれたとても素晴らしいお話でした。私の下手な文章で伝わればいいのですが。。。

 私は入会して1年8カ月。1年前はとてもじゃないけど出来なかった、苦手意識さえ持っていた朝起き。でも、なんと今年の4月頃から余り苦しむことなく5時には起きられるようになりました。自分でもどうしてだろうと不思議に思っていたのですが、その理由がお話を聞いて分かりました。

 私も川満さん同様、入会当初はモーニングセミナーに出たり出なかったり。そして偶然ですが、私もモーニングセミナーにだけは出ようと心に決めたのでした。そして、セミナー参加を重ねているうちに幹事をやらないかと言うお話が来て。幹事になってみたら、心を通わせられる仲間が少しずつ増えて。気付くとそんな仲間に囲まれている。仲間が出来たから、そして仲間と会って(オンラインでも)話をするのが楽しく思えるように自然に変わって行ったから。変容したからだったんですね! お話を聞きながら、すごい、自分も変容してる! 扉に飛び込むことが出来てたんだ! と感じられました。そしてそんな自分がかなり嬉しい。

 私も倫理を学び始めてから葛藤の連続。しょっちゅうそんな自分に落ち込んだりしていたのですが、それはそれで良かったんだ!とも今回の講話で気づかせていただきました。胸のつかえが取れた感じです。「倫理が何かを与えてくれるのではない。倫理を通して自分の人生が変化していく。」お話の最後の方に川満さんがおっしゃった言葉ですが、胸の奥に響きました。今回の講話は、私の人生を変えた素晴らしい講話のひとつになる事は間違いありません。

 もし、この記事を見て、私も変容してみたいと思った方がいたら、勇気を出して飛び込んでみませんか?そんな扉のひとつ、倫理法人会では、いつでもあなたが飛び込んでくるのをお待ちしております!今回も素晴らしい気づきをありがとうございました。

幹事 安藤 文逸

平塚市倫理法人会

平塚市倫理法人会

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ウッチーJr.
2020年8月4日 07:15

川満さんの講話はじわじわきますね。感想を読んで、さらに気づきが深まりました。自分でなんでもやろうとする。でもほんとは仲間がいて、みんなに助けられている。そこに気づき、助ける側にもなれたら。こんな素晴らしいことはないですね!
川満さん、安藤さん、ありがとうございました!

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