人間誰もが、磨けば光る

12月22日のモーニングセミナーの講師は、平塚市にお住まいの松丸靖さん(倫理研究所名誉研究員)でした。
松丸さんが20代半ばのころ、自分の性格が原因で会社の人間関係がうまくいかず、悩んでいました。そんなとき。とある会社の社長さんから純粋倫理の存在を知り「こういう学びを積めば少しでもましな人間になれるのではないか」という思いから純粋倫理の勉強をスタートしたそうです。
最初の5年間、ひたすら「新世」(※倫理研究所が発行する月刊誌)を読んで勉強していました。しかしある日、読めども読めども自分自身が一向に変わっていないことに気づきました。純粋倫理の学びが素晴らしいことは知っていました。志を同じくする仲間の“自分が変わった”という体験報告がたくさんあることも知っていました。
なのになぜ自分は変わっていないのか・・・?それは“実践”をしていなかったからでした。そのことに気づいたときのショックは相当なものでした。この5年間いったい自分は何をしていたんだ、、、と。
どんなに良い知識を得ても。
どんなに良い言葉に出会っても。
実践しなければ何も身につかない。
松丸靖
それからというもの、万人幸福の栞(※倫理法人会で斉唱するテキスト)にも書かれている“終始一貫”を胸に実践に励むようになりました。奥様からの「いつまで続きますかね」という言葉にも発奮し「はじめたらやめない!」と決意して、知識先行型だった自身の学び方を見直して“実践”に注力することにしました。
それから50年以上の月日が流れても松丸さんは学び続け、“実践”を続けていられます。60歳を超えてから短歌づくりを。80歳を超えてからは写経に。毎日うまずたゆまず、一日一回のペースで。
ひたむきにかつ着実に“実践”を続ける松丸さんの生き方には多くの経営者が共感共鳴されています。松丸さんに影響され短歌づくりや写経を始める経営者もあらわれています。
実践することで己が変わり、人に及ぼす(人が変わる)ことができるという「己を尊び、人に及ぼす」(万人幸福の栞第16条)という標語があります。
80歳を超えてもなお、己を磨く向上心を絶やさず実践を積む松丸さんの姿は、これからも多くの経営者にとって良い影響を与え続けてくれると確信できるような講話でした。

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