もっと楽しく絵画鑑賞

平塚市倫理法人会、28日のモーニングセミナー講師は、日本画家 後藤真由美様により『もっと楽しく絵画鑑賞』というテーマでご講演いただきました。
美術館鑑賞の楽しみ方、絵画の楽しみ方は好きではないとなかなか思い描くことはできません。大人の趣味ともいえる絵画鑑賞。ただ「絵を見る」だけでもいいのですが、専門家の方から楽しみを聞くことにより、より深く楽しむことができると思います。
日本画家である後藤さんの絵画を楽しむ方法、日本画の深さにお越しになった会員さんは、感心の声を上げていました。身近な地域にその専門家、スペシャリストがいて、毎週その方々のお話を伺える。「モーニングセミナー」は素敵な“朝活”を行える場所です。
「春眠暁を覚えず」という言葉がありますが、思い切って布団を蹴飛ばし、是非今週金曜日の朝6:00、ホテルサンライフガーデンに足を運んでください!!来週は湘南ベルマーレ専務取締役 左伴繁雄様を講師にお招きいたします。
今絶好調の湘南ベルマーレのサッカーチームのお話はもちろんの事、大人の身だしなみについてもお話しいただけるとのことです!皆様のお越しを心よりお待ちしています。
以下、講話の概要となります。

第63回湘南ひらつか織り姫(現織り姫)でもある日本画家 後藤真由美さんは、木や植物、動物など生命力をテーマに日本画を描かれています。
中学時代に東山魁夷と上村松園に魅了された後藤さん、高校時代の受験勉強の場所は平塚市美術館だったそうです。そんな高校時代には伊藤若冲の軍鶏図と出会い、その表現力に圧倒されたようです。
その後、日本画家になった後藤さん。母校である大原高校が中高一貫教育の学校に変わるとき、その記念にクスノキの日本画を描き、その絵は校内に大切に飾られているそうです。
そんな後藤さんが教える美術館の鑑賞方法は、一度美術館の展覧ブースを回り作者の時代の歩みをつかみ、その後逆に回り作者の色の流れをつかむ。その後気になったものやメインになっているものを見て、最後にまた全体を見るというものでした。
また絵画の鑑賞のポイントとしては、背景や余白に注目し、立体的に絵を見ること。その見方によって絵の動きや作者の意図が分かるとのことでした。今年は、平塚市美術館で横山大観の展覧会が行われるとのことで、有名日本画家の作品が身近に見ることができるとのことです。
絵画鑑賞を今まで行ってこなかった方も、このことを頭に入れ、見てみるとより楽しめるといいかもしれませんね。非常に参考になるまた勉強になるお話ばかりでした。ぜひ横山大観の記念展覧会の時には、後藤さん解説のもと鑑賞できればと会では思っております。

日本画家 後藤真由美

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