がんと共に生きるプロスノーボーダー・渡部 亮

平成30年9月14日(金)のモーニングセミナーは、公益財団法人全日本スキー連盟 SAJスノーボードデモンストレーター 渡部亮 様に来て頂きました。

1979年生まれです。2015年の夏にステージ4の舌ガンの告知を受けました。それまでの渡部さんは市役所のスポーツ課に勤めて市内のイベントなどで活躍していました。スポーツ選手なので普段から食事のメニューに気を使っており、舌にガンができるとは思ってもいなかったです。とても健康的な彼がガンとは友人の私はとても驚きました。

渡部さんはスノーボードをもう一度やってみようと決意し、新たな目標ができました。そして、見事に復活しました。デモンストレーターの試験を受けて合格しました。モーニングセミナーでは、ガンになる前と復活した時、両方の滑っている映像を見せてくださいました。本人も病気をする前は力んでいましたが、今はリラックスして滑れていると実感しています。以前よりも成績が良いと語っていました。

そして、病気になったからこそ出会えた仲間や気付きがとても多くありました。感謝することが多くなりました。ガンが見つかってから手術するまでは、とても早く行われました。若い人は進行が早いので、心の準備もなく行われました。退院後は舌を手術したのでうまく話せなくなってしまいました。特に「ラリルレロ」が上手に言えなくて苦労しました。

外出してコンビニで買い物をする時に、店員さんに話をしても言葉が伝わらず、とても気持ちが落ち込んでしまいました。それからは、人に会うのが怖くなり外出できなくなってしまいました。その時に友人が心の支えになればと思って持って来た本「メッセンジャー」を読んで心が元気になりました。その本はガンを患った人がホノルルマラソンを走ったら元気に回復して、社会でも活躍している読者の方々の話を掲載している本です。

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